数年前、ベンチャー企業で鬼のように働いていた頃の話。

その日は朝から何となく体調が優れなかった。

数日前から胃の調子が悪いと感じていたが、
痛みは時間を追うごとに増していった。

でも、そんな事に構っていられない。

日本一の営業成績を打ち立てられるか、
その記録がかかっていたからだ。

確かにトップ営業マンとして社長賞を受賞していたが、
それで簡単に気が抜けるほど甘い世界ではない。

当時は文字通り、寝食を忘れて修羅のごとく働き、
仕事に命をかけられない男なんて死んだ方がマシだと、
心の底から思っていた。

しかし、ある経営者との商談中に具合が悪くなり、
相手に断って、すかさずトイレに駆け込んだ。

そこで緊張の糸が切れたのか、急にめまいがして、
目の前が真っ暗になり、バッと吐いてしまった。

そして辺りは血の海と化した・・・

でも、休んでいる暇など無かった。

なぜなら商談相手は経営者だからだ。

500社の経営者を相手にコンサルティングさせて頂いて、
彼らの仕事や会社に対する情熱、社員を想う気持ちを、
肌で感じてきた。

サラリーマンという雇われ人とは違い、
経営者という存在がいかに厳しいものか。

そして命をかけて仕事をする男がいかに輝き、
素晴らしい生き方であるかを教えて頂いた。

そんな社長が忙しい中、時間を作って
わざわざ会いに来てくれた。

彼らからすれば人生経験など無いに等しいような私に、
頭を下げてアドバイスを待っている。

そして既に次の商談相手の経営者も来社していた。

私が口の血をぬぐって何もなかったような顔で、
商談に戻って行ったのは言うまでもない。

結果として、私は晴れて日本一のセールス記録を樹立した。

でもそれは私の実力だけではない。

多くの方々に支えられたからこそ。

社内の仲間だけではなく、社長さん達の熱き想いに、
つき動かされたというのが真実だと思う。

彼らのおかげで自らの仕事にも、
やりがいや誇りを感じていることができた。

その人が何者であるかは、
「志」と「行動」を見れば分かる。

私のように体を壊してまでやれとは言わないけれど、
一度くらい本気になって仕事をしても悪く無いと思う。

IT起業には上場企業の社長の年収を超える可能性もある。
だから本気になる価値は十分あるはず。

その努力も何年も必要というものではなく、
真剣になって行動し続ければ半年で達成できる。

高卒の私にだってできたのだから、
あなたにできない理由はないと思う。

一般のビジネスであれば、店舗を出店するのに、
数百万円から数千万円かかることも珍しくはない。

しかし、IT起業であれば最初は数万円でスタートでき、
その資金さえも自己アフィリエイトで調達が可能。

こんなに恵まれたビジネス環境が他にあるだろうか。

私はIT起業によって、
自分の人生を変えることができた。

本気になって行動すれば、
人生はいつからでも変えることができる。

次はあなたの番です。

それではまた!

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